食事を済まし義姉夫婦の案内でホテルへチェックインすることに。
向かった先はTHE CHEDI CHANGMAI(チェディ)というホテル。
このホテルは義姉がイチオシしてくれていて、クラブスイートに宿泊することに。

ロビーからしてかなり期待が出来そう。
コロニアル調という様式で、シンプルながらもデザインと機能性を求めているらしい。



部屋に入るとウェルカムレターが置いてあった。
日本のホテルでは見かけないおもてなし。
日本でもスイートに泊まるからといっても、あまりこういうのを見ないので期待が膨らんだ。

夜の風景の写真ではあまり部屋の良さも分からないので、
別記事で部屋やホテルの紹介をしようと思う。
部屋で荷物をまとめた後は、チェンマイで有名なナイトバザールという市場へ。
ホテルから歩いて5分ちょっとくらいの位置にある。
ナイトバザールは、毎日夕方から0時まで開催されている市場で、
東南アジアの象徴というか、アジア独特のカオスさをかもし出していた。


まだ広く見えるが、大通りに出ている路面店は人ごみと売人達で進むのに苦労する。
売人といったが、ほとんど売人ぽく見えるのだ。
バリに行った時にも、日本人だから無茶な値段をふっかけられるのが当たり前だったし、ここでもそうだろう。
案の定ブリキのおもちゃ(トゥクトゥクという個人の3輪タクシー)を購入したが
いま思い返せばべらぼうに高い気がする。
1個300バーツ(この日のレートで1バーツ約3.4円)。
日本円で直せば1,000円くらい。
日本ならそれくらいかと思ってみたが、後々騙されたと実感する。
ちなみに2個で530Bまで値切ってみた。
2個で400Bと言ったら、「そりゃ無理だぜ。ジャヤパニーズ。」みたいな顔をしやがった。
結局530B(日本円で1790円)。
いま思えばただのボッタクリ被害に遭ったものだが、こういう被害は最初に出会うのが心地よい。
やはり東南アジアは侮れない。
彼らも生活に必死だが、この日以降で値切る事があれば関西人の感覚で値切りまくってやろう。
さてナイトバザールを堪能というか、
怪しい雰囲気の店が多くなったのでホテルへ帰ることに。

チェディ(宿泊ホテル)の前にはキャバクラがあった。
タイではキャバクラと言わずに、カラオケと言うらしい。
カラオケ自体も店内にあるそうだが、好みの女の子を指名して店内に入るのだとか。
ちなみにネットで知ったが、指名しようが、客が悪ければ店内に入ってくるのは別の女らしい。
これは指名する方も辛いものがあるだろう。
興味はあるが行っていない。
さてキャバクラ『SAKURA』を通り過ごし、チェディへ。
このキャバを挟んだ向かいにあるのだが、ここで野犬が登場する。

うかつにも写真を撮ったいたら、このあと追われる羽目に。
この国の野犬は狂犬病を持っているらしく、24時間以内に血清を打たないと命が危ないらしい・・・。
そういえばチェンマイに着いてから道には野犬が歩きまくっていた。
日本の場合、ほとんどが飼い犬だが、チェンマイで飼い犬というのは少なく
海外から移住してきた金持ちや、老後をゆっくりすごす老人たちだけみたいで、タイ人はほとんど飼っていない。
これも同じアジアといえど文化の違いだろう。
そんなこんなで、1日目が終了。
翌日の予定は、
6:00 起床
7:00 朝食
8:30-12:00 首長族とラン園の見学ツアー
13:00- 昼食&寺院巡り&雑貨巡り